国語が苦手
というお子さんたちの勉強振りを見ていて、
これは、きついだろうな
と思ったのが、テストで7割を得点できないケース。
国語のテストというのは、多くの場合、選択問題が中心なので、
それが、ここまで得点できないということは、
間違った原因が複数ある
ということで、
自分で復習して、原因を突き止めるということが、
難しくなってしまいます。
そこで、次回からのテストにも、
前回、失敗したことの内容を反映することが、できません。
すると、国語のテストの点数が、あがらない。
しかも、学年が上がるにつれて、問題文と設問のレベルは難しくなる
ということで、
「国語が苦手」のループから、脱出することができなくなります。
対策としては、
8割が得点できるテストにもどって、
できない箇所を無くしていく、
そして、テストのレベルを徐々に上げていく
という方法が考えられます。
その際、なぜ間違えているのか、自分でわかるか、教えてもらえること、
問題文や設問をきちんと読みこなしていくプロセスを経ること
が大切になってきます。
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