読解ができないのはなぜでしょうか?
というシンプルな質問をいただきました。
本当は、この方も、
なぜ?なぜ?なぜ?…x100
ぐらいの疑問をお持ちだと思います。
私は、
効果的に読解をしてもらうにはどうすれば?
という質問を、作文教室開設のときから、
自分に課してきました。
縮約、要約、ぬき書き、音読、テストなど、
いろいろやって来て、
ようやく体系立てた方法に行き着きました。
読解講座を受講してくれた子の感想は、概ね
初めて文章がきちんと読めた
というものです。
たくさん塾でテスト勉強をしていたし、
国語の授業も進学校で受けてきたのに、
高校生になっても、
きちんと読んだ経験が無かった
という実感なのです。
たくさんの要因があって、簡単には書ききれませんが、
文章がきちんと読めていないというのは、
文意が内面化できていない
ということです。
大人の文章なので、内面化が一部しかできないのは、
仕方がありません。
でも、ほとんどできていない
という状態で読んでいると
国語がおもしろいわけがありません。
「国語が苦手」のループの他に、
国語が嫌い
のループもあります。
病み上がりなので(汗)
もう少し元気になったら、
まとめてみたいと思います。
PS タミフルはサバイバルで必要かもと、
個人輸入をしました…
めずらしく用心深くなりました。
(結局、タミフルが飲めるかの問題だけだし…)
2年前にインフルエンザに罹った下の子は、
どうも大丈夫みたいです。
]]>