私の主宰している「脳力さくぶん教室」では、
いたずらをやったこと
という作文の課題があります。
先日、この課題を提出した生徒さんは、
オーソドックスないたずら~黒板消しをドアの上にはさむこと~
の体験を書いてくれました。 この罠(トラップ)を仕掛けると、
同級生だけでなく、上級生や先生までかかってしまうので、
読んでいてもドキドキの連続です。
思いがけない人が、トラップにかかるたびに、
すごく怒られる?
いじめだと思われる?
と、
後悔ひとしきりなのですが、
また、チャレンジ?してしまいます。
この生徒さんは、作文を習い続けていて、
とても文章が上手なのですが、
文章が上手で、自在にいろいろなことを考えられるというのは、
気持ち=精神の自由につながる
のだと、つくづく感じます。
電話で教えてくれたことは、
この黒板消しのトラップは、
頭の上に落ちて、粉だらけにならないように、
微妙に位置が調整してあるのだそうです。
よく考えていますね。
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