語学が出来ないことの機会損失

ゴールデンウイークに、中国に行ってみて感じたのは、

日本に住んでいながら、中国語ができないことで、

どれだけの機会損失があるかということ…

英語ができない

ということでも、相当な機会損失があります。

例えば、英会話スクールに通ったとして、

ビジネス向けの会話を習得するのに、200万円かかったとします。

でも、英会話ができないために、

世界でグローバルに仕事ができないことの機会損失は、

200万円どころではない。

サラリーマンであっても、数千万にはなるだろうというのが、体感値です。

同じように、中国語ができない、中国を知らないために、

中国でのビジネスチャンスが考えもつかないとしたら、

その機会損失は、とんでもなく大きいのではと、感じます。

中国は、経済的にも文化的にも、日本とのつながりが深い国です。

そして、そのパワーは、世界でも圧倒的なものになりつつあります。

一方で、日本の文化レベルは、異常に高く、しかも飽和状態。

例えば、小さな町に溢れている、美味しいケーキ屋さん、洋食の店。

中国のお店で、その味が出せるところは、あまりありません。

女性は髪を束ねるか、パーマといってもソバージュ。

カットとパーマでヘアスタイルを作れる店は、あまりありません。

あらゆる消費文化(しかも庶民レベル)で、

日本が先を行っていることは、間違いありません。

経済成長している中国に行けば、いろいろな商機があるはずなのです。

語学を会話レベルでマスターして、海外に出かけることで、

見えてくることが、たくさんあるはずです。

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