6年生の読解講座の生徒さんは、
夏休みに併願校の過去問題に取り組みます。
必ず「受験する」併願校を決めてくださいとお願いして
申告してもらいました。
ある中堅校を第一志望としている生徒さんは、
いつの間にか、国語の偏差値が併願校のそれに届いていました。
宿題を相当量こなしているものの、2ヶ月ぐらいで、
テキストの意味把握に手がつけられないという状態から、
合格ラインの偏差値が出るまでになっている
というのは、長足の進歩です。
同じ状況だった他の生徒さんは、改善の兆しがないそうで、
こちらも胸が痛むのですが、
すでに6年生でこの時期となると、引き受ける余裕はありません。
その代わりに、今、家庭での読解学習を、
音声とテキストでフォローできる教材を
制作しているところです。
保護者の方がフォローするとなると
中学受験の中学年用のものは、すでに負担感が大きいレベルになりますが、
それを、CDの音声を聞きながらこなせるというものです。
3年生ぐらいから、学年に関係なく入門編として、共通に使用できるものです。
第1弾として、
「ストラクチャー・リーディング 小学生向け 入門編」
「親子で楽しく国語力アップ!頭のいい子に育てる家庭学習とは」
この2編のCDを7月上旬までに発売する予定です。
その後、
「らくらく読解基本マスター1 先生といっしょに読もう~説明文」
「らくらく読解基本マスター2 先生といっしょに読もう~物語文」
を7月下旬までに発売して
夏休みの学習に間に合うようにできればと考えています。
販売は直井メソッド国語教室のホームページ から行います。
しばらくお待ちくださいね。
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