直井メソッド国語教室では、
地道に作文力や読解力をつけて行くことを大事にしていますが、
一方で、わたし自身は、
選択問題の鬼
でもあります。
センター試験の現代国語の問題で、
時間をかけて、満点を実際に取ってもらったこともありますし、
自分では、法律の選択問題式の難関試験を
10日で攻略しています。(本業の方、ゴメンナサイ!)
読解の授業では、スタートでは文意把握に重点を置きますが、
過去問指導では、最終的に選択問題攻略の方法を伝授していきます。
そんなノウハウとそっくりの本がこちら
- 中学入試国語選択問題ウラのウラ―難関中学もアッサリ突破!/松永 暢史
- ¥1,365
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松永先生とは、論理思考を重視する哲学科出身ということも、
みんなが選択問題ができて試験自体が無意味化したら、
作文と記述でまっとうな国語の試験が実現する
という見通しも私と共通しています。
この本では、選択問題を解くの究極のノウハウを公開していますが、
おそらく本で読んだだけでは、マスターできません。
なので、集団授業ではなく、家庭教師という形で伝えられているのでしょう。
私の読解授業も、当初は少人数を考えていましたが、
生徒さんの思考過程を追跡するために
やはりマンツーマンというスタイルに落ち着きました。
松永先生は、司法試験の指導もなさっているということで、
私自身も同じことができるはずなのですが、
私の方は、高校生までの生徒さんを対象にした国語力の指導を、
変わらず行っていきたいです。
思考力が育っていって、できるようになった!という目の輝きが、
私のやる気の源なのだからですね。
どうして貸会場なのかといろいろ聞かれますが、
マンツーマンだと家庭教師か、今の数倍の授業料でしか採算が取れません。
しばらくこのスタイルの授業にお付き合いください。
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