こんにちは。作文・読解プロコーチの直井明子です。
読解を教えていてつくづく思うことは、
国語教育には、教育メソッドが確立されていないために
国語の勉強の仕方を知っている生徒さんにとっては、
受験は
ブルーオーシャン
に近い状態だということです。
なので、
国語の読解の勉強をすると
テストの点数がガンガン上がって
好きな学歴が手に入るから
読解の勉強をしましょう~
とは、言いません。(笑)
でも、学歴の生涯価値って、お金に換算したら、どのくらいでしょう。
国立の医学部に入れば、○○億円。
WとかKとかのトップ私大なら、○億円。
その学歴を、うまく活用すれば、ですけどね。
直井先生にしごかれて、
少しの間、一生懸命勉強して、
授業料はせいぜい○○万円。
○億円と○○万円
だったら、どっちが…
なんてね。
気がついていない人が多いので、
ちょっと書いてみたくなりました。
私が目指している方向とは、
全然別なんですけどね。
※ ブルーオーシャンというのは、ビジネス用語で、競争のない未開拓市場のこと。
ほとんどの方が国語の受験勉強に関して戦略を持っていないので、たとえてみました。
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