上海交通大学による世界ランキング が出されました。
大学のランキングでは、Times Higher Educationによる THE-QS
による評価が知られていますが、上海交通大学のものもそこそこ権威があるそうです。
２０１０年は、相変わらずハーバードが１位。
日本の東京大学は、２０位でした。
１００位以内では、京都大学が２４位。
上位はアメリカの大学で、ほぼ埋め尽くされています。
１００位以内で５３校がアメリカの大学というのは、少し偏っている感じもしますが、
逆に見ると、THE－QSは、イギリスの大学の評価が高すぎるのかもしれないですね。
両方見ると、世界的な評価がバランスされて見えてきます。
東大はそんなものか～とがっかりしなくもない半面、
他のアジア諸国の大学は１００位以内にランキングされていないということを考えると、
すごい検討ぶりではないでしょうか。
しかし、グローバル化は進み続け、この流れは止められわけもないのですから、
進学先として、アメリカの大学に注目しておくことは、
今後、海外で仕事をする上で、必要なことでもあります。
