経営者向け読書会の9月のテーマは自由
5冊の選本のうちの一冊が
- 自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)/森村 進
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リバタリアニズム というのは、聞きなれませんが、
国家主導の自由=リベラリズムに対して、個人主導の自由を意味します。
リバタリアニズム(英 : libertarianism)は、政治学・経済学等では、他者の権利を侵害しない限り、各個人 の自由を最大限尊重すべきだとする政治思想 のことである。この意味の時は、絶対自由主義、自由意志主義、自由至上主義、古典的自由主義など多くの邦訳が存在する。
Wikiより
武器があり、警察があり、法治がある限り、個人主導の自由というのは、単なる理想主義、弱々しくさえ聞こえます。けれどもこうして目に見えない縛りを解いてみない限り、新しい政治や経済の可能性は見えてきません。資本主義が行き詰まり、これからの新しい生き方を模索するときに、自由について徹底的に考えることは、頭の体操になりますね。
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