「国語の成績は短期では上がりません。」という意見の塾の先生から、「どうして国語が上がったんだっ~?!」と言われ続けていたある6年生の生徒さん。
ついに第一志望校の過去問題で、合格者平均を10点上回る得点をたたき出しました。
9月には緊張感がなくなって、国語はともかく他教科の成績で、「ここは記念受験にして深追いしないほうが…」と言わざるを得ない状況だったのです。「テレビのプラグを抜いて、30分1単位で学習カリキュラムを組んで、集中させて下さい。終わったら、それ以上増やすとモチベーションが下がるので、勉強を増やさないで。」とアドバイスをしました。
その後、併願校の過去問題を合格者平均を上回るまで、取り組み続けて、今日第一志望校の過去問題を見たときには、今の実力なら合格者平均に行くだろうと確信できたほどです。
4月に預かった時には、塾の宿題の問題文すら満足に読めない状況でした。国語の偏差値にして15以上の学校が第一志望校でした。「よくここまでやったね!」と喜び合いました。
まだまだ、解法のできていないところがあるので、さらに上を目指してもらいます。必ず合格してもらいたいですからね。
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