こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
理科が嫌いなのは、興味が持てないということが、大きな原因です。興味が持てないことの原因は、個人的な好みの問題もありますが、関連した経験が足りないというのも大きな原因です。自然が豊かな環境に住んでいて、虫取りや魚釣りをしていたら、生物が嫌いということは、まずありません。だから、理科実験教室のような取り組みは良いことだと思いますが、入試直前に気づいても間に合いません。
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教養のための理科シリーズは、カラフルな図解で、周辺的な知識を興味深く紹介しています。受験参考書としてそのまま役立つというわけではありませんが、中学受験の範囲を網羅していて、その知識を下支えする良書だと思います。
受験だから、というより、ゆっくり楽しみながら読みたい本です。
理科のテキストとしてお勧めなのは、四谷の予習シリーズです。カラフルで図解も多く、知識が網羅されているからです。(予習シリーズの算数と国語については、あまりお勧めではない点もあります。)
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