こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
今年は気が付くと10月現在で、7割ぐらいの中学受験の生徒さんが、すでに志望校の過去問題で合格者平均に達しています。中には5年生で達している生徒さんも出て来ました。 国語という教科は、カリキュラムがあるようでないのと一緒なので、実は一番対策がやりやすい教科なのです。早めに仕上げておけば、ノウハウが簡単なだけに、点数が落ちる心配もありません。その分、得点が見込みやすいし、あとはキープするだけなので、他教科の対策に取り組みやすくなるのです。
志望校で合格点を安定して越えている場合は、それをキープするメニューを考えたり、併願校対策を強化したり、塾の○○コースのテキストの勉強の仕方を教えたりしています。ストラクチャー・リーディングで塾のテキストを勉強するとそのコースの中でもトップの成績を維持できるのです。志望校のランクを上げる場合は、その生徒さんの適性と校風があっていれば、国語でアドバンテージを取って、総点で合格する作戦を考えてあげています。
国語の勉強というのは、早めに真剣に取り組むほど、リターンも大きいし、受験もラクになります。
中1で高校受験対策を終わらせたり、中3でセンター対策を終わらせたりすることは、実は中学受験よりももっと簡単です。それなのに、勉強の方法がわからないで、あとに残しておくと、東大を受けられる実力のある理系の生徒さんが、志望校を東工大や早慶に落とすなんていうのは、ざらにある話なのです。
もし、国語の勉強のやり方がわからなかったら、
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