エデュケーションラボの方針について

脳力さくぶんでハッピー子育て♪-スターシート

文章を書く

ということには、いろいろな意味があります。

論理的な展開だけでも、

演繹(一つの法則から、さまざまな事象を導き出す)

帰納(さまざまな事象から、法則性を導き出す)

などのパターンがあります。

説得性や感情の流れを計算した、

起承転結

などの、文章展開のテクニックがあります。

そして、

五感や感情の表現があり、

写実的な文章があります。

いろいろな要因、

分析や分類、思考力や感覚などが複雑にからみあって、

文章

になります。

つまり、

文章を書く

ということは、

人としての精神活動の根幹をなすものです。

これまで、「作文を教える」ということで、

情報発信をしてきましたが、

先日、お母さんたちと話をしていて、

いま一つ伝え切れていなかったことを、実感しました。

塾のようにも見えないし、

「作文」と言っても何のためだかわからない、

ニーズのあることをやるように、

と随分言われてきました。

「最強作文術」を出版して、

作文を教えるノウハウを公開したことで、

下手をすると、ボランティアのように思われています。

そして、私などが、このような大切なことを教えることができるのか、

ということも、自分に問いかけてみたのですが、

「作文教室」とはいっても、

根本的に子どもたちの自主性を尊重するような塾は、

いろいろな塾をみてきましたが、

皆無と言っていいです。

大人についても、

こうした観点から、文章を指導しているところは、

皆無と言っていいです。

意外なことに、「最強作文術」は、大人の方から、

仕事に役立つ

と言って、愛用されています。

教えるカリキュラムや教材など、

まだまだ私が取り組むべきことはたくさんあるし、

今後も教材作りの強みを活かして、

思考力を育てるサポートができるような教材

を作っていきたいと思っています。

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