前回、
読書の習慣がないお子さんでも、
6年生までなら親御さんの力でリカバリーができる、
というお話をしました。
https://ameblo.jp/edu-lab/theme-10009248198.html
では、幼児から読み聞かせの習慣があって、
自分で読書もする、
というお子さんの場合はどうでしょうか。
必要ない
と、思われていたら、それはとてももったいないことです。
お母さんには、自分の時間がありません。
子どもが幼稚園・保育園に入ると少しほっとして、
小学生になるとさらにほっとして、
もう開放されたい!という気分になってしまう。
なので、小学生になったら、
読み聞かせをやめてしまうというケースが、
とても多いのです。
でも、ちょっと待ってください。
お子さんは、自分の好きな本しか読んでいませんか?
ジャンルがどんどん偏っていませんか?
そう、お子さんが住んでいる世界は狭いので、
自分では興味を広げることはむずかしいのです。
その世界を広げてあげるための良い本が、
今はたくさん出版されています。
読み聞かせ卒業?と思えるころが、
親御さんの本当の出番なのです。
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