理系頭の国語力

大学への数学 2009年 06月号 [雑誌]

男の子のお母さんの話を聞いていると

読み書きのスピードが遅いのではと

心配されているケースがあります。

会社の人事で評価されるような

地頭の良さ

には、

1.問題解決力

と

2.コミュニケーション力

という性格の違う評価があります。

そして、

1.の論理的に問題を解決する力

を養う方法は、

文章を書くことで鍛えられる国語的な思考力

の他に

数学的思考力

があります。

男の子に多いのが、

数学的思考力は得意だけれど、

国語的思考力は苦手

というタイプです。

お母様は女性なので、

コミュニケーションが苦手で、

国語的思考力がゆっくりだと

問題を大きく感じてしまいがちです。

けれども、(女性ですが)菊川怜さんのように

理系の思考力が得意というタイプの人は

受け答えがゆっくりしていて、一見頭が良さそうにはみえない

ということが多々あります。

数学的思考力が得意な人は、

テンプレートの通りに作文を書くと安心します。

もっと書けばと思っても

エッセンスが書けているからそれで満足なのです。

そうしたタイプの方でも東大理系の国語の記述問題は

なんとかクリアしてしまうものなので、

心配は杞憂だとお伝えしています。ニコニコ

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