森英信さん による
「起業家のための出版企画の作り方」セミナー
追記です。
今回の森英信さんのセミナーでは、
さらに進んで、出版を事業の成功につなげる方法についても
実例入りで解説してもらえました。
私が起業するにあたって「出版したい」と思った理由は、
根底に、教育の現状を何とか変えられないか、
という問題意識があり、
保護者の方への効果的な情報発信ができるのではないか
という思いからでした。
事例として取り上げられた私の最初の「出版企画書」は、
まさにそのベースで書いてあります。
しかし、実際に出版した「最強作文術」は、
どちらかというと、非常に効果的なワークであり、解説書であり、
作文指導に関する技術力が出ている本です。
しかし、実は、
技術力の信頼性がわかる本というのは、
事業を成功させる上での強力な武器になるのです。
読みやすい接客の本を出版することによって、部数を伸ばし、
コンサルタントとして企業向けの研修を行っている方
これは、セミナー講師などのパーソナルブランディングに
役立てている事例です。
本には知識が集約されているので、
コンサルタントとしての信頼性が一気に高まりますね。
この方は、WEB関係の方で本を書く人が少ないという条件の中での執筆。
本が希少価値なので、ユニークなアイディアと技術力が評価され、
Web開発事業を拡大することに成功。
共著によってたくさんの本を出版することで、
有利な展開をされているのだそうです。
ノウハウ系の本は
それ自体がとても役に立つものですが
執筆者の立場としては、
事業のブランディングに役立てる
というもう一つの意味があるのですね。
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