こんにちは。作文・読解プロコーチの直井明子です。
ケースとしては少ないですが、私立中学の中にも、短文の作文を課す学校があります。
暁星を受けたいという生徒さんが、作文の指導を受けたいというので、答案を見せてもらったところ、かなり支離滅裂な文章を書いていました。ただし、この学校は例年同じような課題を出しているので、テンプレートを作ることができました。
テンプレートを使って、書き方の指導をしたあとの作文は、見違えるように良く書けて、字数もぴったりでした。あとは、何回か書いて、テンプレートを自分のものにしてもらい、短時間で書けるようにすることです。
他にも、こうしたやり方が効果的な課題があります。イメージを言語化する記述問題を出す学校です。これも解法の一つとして、試してみたいと思っています。
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