読み聞かせは、何歳まで?(1)

作文は言葉のアウトプットですが、

どうしても「文が出てこない」というお子さんの場合、

読書量が足りないことが原因になっています。

言葉のインプットが足りないのですね。

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耳から聞くことばは、

それこそ赤ちゃんのときから大量に注ぎ込まれているわけですが、

「書き言葉」には独特の表現があります。

それを学習するのが、「読書」です。

つまり、「書き言葉」がパターンとして頭に入っていない。

そして、その大きな原因が、

自分からすすんで本を読むという習慣がないことなのです。

このようなお子さんの場合、

寝る前の読み聞かせをお勧めしています。

1日15分の習慣です。

本格的な反抗期に入る前なら、6年生のお子さんでも、

喜んで聞き入ってくれます。こども女の子

自分は読むことが苦手でも、

大好きなお母さんやお父さんが読んでくれて、

耳から入ることばなら、

すこし難しい物語でも楽しくストーリーを追うことができます。

こうして一旦、読書の楽しさに目覚めたら、

あとは自分で本を開く日は、遠くありません。book*

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