計算力はどこまで必要?(2)/公文式

flower1 公文式は、日本を代表する計算力育成メソッドです。

たくさんのプリント学習をすることによって、

スモールステップで、確実に計算力のレベルがあがります。

わからないところまでもどり、計算訓練を反復することで、

学年に関係なく始めて、学年に関係なく進むことができるのも、

魅力です。

しかし、公文は、なぜかプリントの進歩が止まっています。

カリキュラムの途中で、突然中学受験を意識した問題が、

不適切な頻度ででてきたりしていて、

現場の先生が問題を感じていも、

ずっと更新されていません。

そのような状況なので、

方程式まで行っても、思考力が育たない、というような、

高度な要求には、答えられません。

コツコツ左脳的に、問題をこなすのが、好きなタイプのお子さんが、

四則演算までをやって、計算力のうち、速さと正確さの訓練をするというのが、

標準的な進め方ではないでしょうか。

(中にはもちろんカリキュラムの最終レベルまで行って、

 ほかの勉強とバランスさせているお子さんも、 実態として稀にいらっしゃいます。)

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