中学受験で、気をつけたいこと

こんにちは。 【脳力さくぶん教室】の直井です。

首都圏では、私立中学の受験が一般化していますが、

中学受験と、高校・大学受験

では、どこに大きなちがいがあるのか、わかりますか?

難易度、問題の質など、様々ですが、

受験する本人にとっては、

思春期以前、自我がしっかり形成される前の受験

ということが、その後の時期の受験と、本質的に違っています。

反抗期をむかえる前で、自我がまだ弱いということは、

自分の意思で勉強しようとする姿勢が弱かったり、

保護者の方の評価が、非常に気になったりする

ということです。

自我のない植物に「枯れてしまえ」という言葉をかけると

本当に枯れてしまうという話を聞いたことがありますが、

自我が弱いということは、こうしたマイナスな感情に非常に弱いということを意味しています。

つまり、傷つきやすい。

受験勉強というと、競争にエスカレートしがちですが、

そのとき「どうしてできないの」といった、マイナス評価を浴びせ続けていると

心に大きなダメージを受けてしまいます。

ただでさえ、遊ぶ時間を削って、勉強に取り組むわけですから、

勉強をしていること自体に対して、プラスの評価をしたいものです。

つまり、なにか理由をつけて、ほめるということです。

親のほうでは、イライラとか、ダメダメ感とかを持たないで、

むしろ、ペースメーカーになってあげないと、

調子の悪いときには、子どもは立つ瀬がありません。

それから、競争というのは、良くないのでは

という疑問を持つ方もいますが、

それは、友だちなどとの比較で、上下をつけるからよくないのであって、

考え方によります。

偏差値によらなくても、合格ラインの点数というのがあって、

そのラインを基準にすれば、そこを超えられるかどうかは、

本人の問題になります。

考え方によって、

目標に向かって努力する習慣をつけることもできれば、

他人との比較癖をつけてしまうことにもなります。

中学受験は親の受験

といわれますが、

親御さんの姿勢によって、お子さんの受ける精神的な教育効果がまったく変わります。

成績に、一喜一憂しがちですが、一歩さがって、取り組み姿勢を考えたいものですね。

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