ストラクチャー・リーディング読解講座は、
結局、体験の方全員が入会されました。
昨日からスタートした読解の生徒さんたち。
テキストの文章の長さは、見開きで上半分ぐらいの説明文なのですが、
それを、ポイントを書き出しながら、２０分近くもかけて読んでもらいます。
段落ごとに短い要点と、関係性を見ていくのですが、
間違っているとすぐに、段落全文を短文に分解して、確認してもらいます。
すると、落ち着いて探せるようになるので、自分で必ず読み取ることができます。
文章同士の接続や、文末表現などにも注意してもらって、
文意の追い方を理解してもらいます。
自分でずっと考え続けているので、難しいはずの説明文が、面白く読めていきます。
読み終わって、文のまとめをやるところまで行くと、
とても満足！
という顔をしてもらえます。
よく噛んで食べると、甘い味がしておいしい？！
なんだか、ごはんみたいですね。
始めの頃は、ゆっくりしたスピードで進めていますが、
そんな感じで薄い問題集１冊が終わった生徒さんに、
スピード読解をやってもらいました。
同じ長さの文章を、設問をときながら、ポイント読みで読解していきます。
すでに、要点の把握の要領ができているので、
飛ばし読みであっても、問題を解くための拾い読みにはなりません。
同じぐらいの長さの文章を１０分で完答してもらいました。
始めて４～５ヶ月ぐらいなので、長足の進歩です。
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